【自分の身体と命を考える】
―卵巣摘出を免れた話し―
受診検査編💁
※記録のため長文です

紹介状を書かれた数日後には
朝から総合病院を受診しました

エコー検査では本来2〜3cmの卵巣が
それぞれ約6.5〜8cmになっているようで
やっぱり画像の影も先生の反応も
とっても良くなさそう

先生）
「これはかなり悪性の疑いが強いかもしれないね〜
子どもはまだいる？もし必要ないならもう
取ってしまった方が転移の心配はなくなるかも。
どうしても欲しいなら片方残してもいいし」
「まぁ手術して組織検査しないと確定診断では
ないんだけど、卵巣は腹腔鏡か開腹手術じゃないと
検体取れないからどうせ手術するならそのまま
取ってしまってもいいと思うけど」と。

…話し早くね？
まさかその先の妊娠の有無の選択を
今ここで迫られるとは

その日は何だかよく分からないまま
総合病院という場と
診察室 先生の空気に呑まれ
先生）
「今日時間ある？これちょっと急いで検査した方がいいわ」
私）
「あぁ。はい、、」
と転移の疑いもあるとのことで
あれよあれよと全身検査をする流れに

その場で その日出来る全ての検査と
最短で受けられる
その他の検査予約を入れられ
CT、MRI、胃カメラ、血液検査…
心エコー、肺活量まで←なんでや
スタンプラリーのように院内を回り
ある科の先生には
「まだ手術決まってないんだよね？
これ何で何のために受けるか聞いてる？
先生何か言ってた？…まぁ手術前にする
体調チェックみたいなものだからその準備かもね」
なんて言われwww
※私はまだ手術するとは言ってない

怪しい液体を飲まされたり機械を付けられたり
聞いても欲しい答えは返ってこず
疑問しかないままただただ検査をこなしました
※悪口や否定ではなく無知な患者には
全てが不安だったということ

全身検査の結果は特に異常なし
(心配されてた外への転移は見られず)
ただ腫瘍マーカーとやらの数値は
ちょっとぶっ飛んでいて
基準値 0-35U/ml に対し 601
その他も炎症系の数値は
基準値超えてるものがいくつかあって

“なにかしら” 私の細胞が
炎症を起こしている事 は私にも解った

あと先生は股関節のリンパが腫れていて
嫌な予感がする と
上半身への転移はなさそうなものの
この感じだと卵巣だけでなく卵管も
手術で取ったほうが良いかも
もしかしたら近くの大腸の方には
転移があるかもしれないから
大腸検査もしておこう と
説明してくれました
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To be continued.

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